英検受験に向けた勉強をするのに必要不可欠なテキスト。
準２級・２級のために勉強しよう！と思っている方に私がおすすめするのは、こちらのテキストです。
※旺文社さんとは何の利害関係もありません。たまたま手に取って、実際やりやすかったのが旺文社さんの英検シリーズでした(^-^)
・でる順パス単
・過去６回全問題集（このテキストは主にリスニングトレーニングのために使います）
・予想問題ドリル
・ライティング用教材
・二次試験・面接完全予想問題（一次試験に合格したら）
上記テキストの使い方などについては、また別の機会にお話しさせていただきますね。
◇◇◇文法テキストについて◇◇◇
準２級や２級受験のためには、確実に３級までの文法は理解しておいたほうが良いので、それが微妙な場合は、まず３級までの重要文法がわかっているか、ざっと文法問題集をしてみると良いと思います。
文法復習のためのおすすめはこのテキストです。
５級～３級、つまり中学の範囲の文法が単元ごとに勉強できるようになっていますので、自分の苦手なところだけをするのにも良いと思います。
問題集をするときは、問題を解いてマル付けをした後が肝心です！問題ページのすみっこに書いてあるポイントやヒントは重要で、すべて理解しておくべき事項です。また、問題の解答と解説をしっかりじっくり読んで勉強することがとっても大事です。
中学の範囲の文法はほぼ大丈夫！という方は、高校以上の文法学習に着手してみてください。
私は独学迷路を長らくさまよっていたので、いろいろな文法書を手に取ってきましたが、今のおすすめはこの２冊です。
１冊目はこの文法テキスト。
『おすすめ書籍＆テキスト』でもおすすめしているこのテキストは、私の文法嫌いを払拭してくれたテキストです(^-^)
このテキストは話し言葉で書いてあるので、気軽にどんどん読んでいけるんです。それに英語の感覚をイラストを使っていろいろと教えてくれるので、「へ～そうだったんだぁ～」と楽しく勉強できます。
２冊目はこちらのテキスト。（こちらもすでにご紹介していますが）
これは、高校英語の文法を「わかりやすく」でも「きっちり」説明してくれている文法書です。大学受験だけでなく、英検、TOEIC、ビジネス英語にも十分通用する文法書で、『どんな英語にも完璧に対応しています』と著者がきっぱり言いっ切っていらっしゃいます！
例文は実生活でつかえるようなものばかりなので、「こういう時はコレをつかうんだ～」と楽しく進められます。それから、すべての例文に音声がついているのがとても良いです(^-^)
私から３冊おすすめしましたが、文法テキストは本当にいろいろなものがありますので、まずは手に取って中を見てみて、「コレならいける！」とヤル気が出るテキストを選ぶのがいちばんだと思います♪
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
文法は、気合を入れて集中的にやっても（たとえば1冊のテキストを1カ月くらいでやり終えたとしても）、しばらくすると一度理解したはずのことが曖昧になってきます。なので、文法の勉強は目の前にテストがあろうがなかろうが、自分が苦手な部分（単元）や分かっていないところをくり返しくり返しやっていくものなのかなと思って、私はやっています。
“ホントは、文法って机上での勉強ではなく実際使いながら身につけていくものなんだろうな” と思うようになってから、文法の勉強が苦痛ではなくなりました。だって考えてみると、日本語だって、文法は使っているうちにマスターしたものですもんね。
以前は、「文法はあまりにもいろんなルールがあって、こんなの覚えられるわけないじゃん(-_-メ) 」とけっこうキレぎみに勉強していたんです。だから、ヤル気はでないし、やってもつまらないし、なので当然、頭にも入ってこないし・・・という悪循環に陥っていました。
でも今は、わからなくても、「どんどん英語が上達して、どんどん英語を使えるようになっていけば、次第に文法もできるようになるんだろうから、できなくても気にしないでいこう」という気持ちでやっています(^-^)
みなさんもあまり根詰めずに文法の勉強に取り組んでみてください～♪
コメント