英検に限りませんが、テストに臨むときは、しっかり戦略を立てたほうが、そのテストに合格するまでのエネルギーも時間も少なくて済みます٩( ‘ω’ )و
そういう私も、学生のころからず~っとそんなことはあまり考えずに、かなり準備不足のまま(今思えば、ですけど)いろいろなテストに臨んでいました・・・(^^;
例えば、【英検2級】の場合
Reading(筆記テスト)は85分の時間制限が設けられています。
この85分をあらかじめ、どの問題に何分使うかを決めて、本番前の準備段階から時間を意識しながら問題演習をしておくと、本番で大失敗することがなくなります。
●英検2級 Reading問題[38問+英作文1問]:85分
1⃣小問⇒20問
2⃣A:長文の語句空所補充 1題⇒3問 B:長文の語句空所補充 1題⇒3問
3⃣A:メール1題⇒3問 B:長文1題⇒4問 C:長文1題⇒5問
4⃣英作文1題(単語数のめやす:80-100語)
私がおすすめする時間配分はこんな感じです。
1⃣ ⇒1問36秒 [合計12分] ※できるだけ短い時間で解き、後の問題に時間をまわす
2⃣A・B ⇒18分(それぞれ9分のイメージ)
4⃣ A・B・C ⇒30分 (A8分、B10分、C12分のイメージ)
5⃣英作文 ⇒ [25分]
この時間配分、けっこうハードですよね (;゚Д゚)
2級は準2級に比べて、「英作文」がかなり難しくなります。
具体例をしっかり書くことができないと、なかなか語数を満たした説得力のある英作文になりません。
具体例は、抽象的な事例ではなく、具体的に思い浮かべたイメージをそのまま文字にして、詳しい状況を述べるようにするのがポイントです♪
英作文トレーニングについては、すでに『難敵の英作文をどうするか』でお話しさせてもらっていますので、どうぞ参考になさってください~(^^)/
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