英検は時間配分が大事!(準2級の場合)

英検の受験

英検に限りませんが、テストに臨むときは、しっかり戦略を立てたほうが、そのテストに合格するまでのエネルギーも時間も少なくて済みます٩( ‘ω’ )و

そういう私も、学生のころからず~っと長らくそんなことはあまり考えずに、かなり準備不足のまま(今思えば、ですけど)いろいろなテストに臨んでいました・・・(^^;

例えば、【英検準2級】の場合

Reading(筆記テスト)は75分の時間制限が設けられています。

この75分をあらかじめ、どの問題に何分使うかを決めて、本番前の準備段階から時間を意識しながら問題演習をしておくと、本番で大失敗することがなくなります。

●英検準2級 Reading問題[37問+英作文1問]:75分 

1⃣小問⇒20問

2⃣会話文⇒5問

3⃣A:長文の語句空所補充 1題⇒2問 B:長文の語句空所補充 1題⇒3問 

4⃣A:メール1題⇒3問 B:長文1題⇒4問

5⃣英作文1題(単語数のめやす:50-60語)

私がおすすめする時間配分はこんな感じです。

1⃣・2⃣ ⇒1問1分 [合計25分] ※できるだけ短い時間(13040秒)で解き、後の問題に時間をまわす

3⃣ A・B ⇒12分(A4分、B8分のイメージ) 

4⃣ A・B ⇒18分 (A8分、B10分のイメージ) 

5⃣英作文 ⇒ [20分]

この時間配分、けっこうハードですよね (;゚Д゚)

準2級は、3級に比べて長文のボリュームが一気に増すので、まずは、長文を速く読めるようになるための[長文トレーニング] が必要です。

[長文トレーニング]についてはまた別の機会に詳しくお話ししたいと思いますが、ポイントは

英文の「返り読みをしないこと」「同じ文を2回も3回も読まないこと」「本文を読み始める前にQuestionを読むこと」の3点です。

ただ、このトレーニングには、一つ前の級である「3級レベルの単語・熟語を知っていることが前提となりますので、“3級単語、実はあやしいかも・・・(*_*)” という方は、まずはそちらから着手してください~(^_-)

英作文トレーニングについては、すでに『難敵の英作文をどうするか』でお話しさせてもらっていますので、どうぞ参考になさってください~(^^)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました