今振り返ると、「そりゃぁ英語できるようにならないよね・・・」とわかるのですが、ず~っと長い間、私は『自分で発声すること』がどれほど大事かということを全く気付いておらず、一言も発しないで黙々と英語のテキストに向かい合っていました 。
単語を覚えるときも、文法問題をやるときも、リスニングをやるときも、発音のことなど気にせず、目で見るだけでやってました。
何がキッカケだったのかは忘れてしまいましたが、リスニングトレーニングをしていたある時、ふと
「ん?!自分でこの英文を(意味がわかりながら)言えるようになれば、当然100%この英文は聴こえるよね」
と思ったんです。
「自分が言えること」は「カンタンに聴きとれる」ということを、その時はじめて気が付いたんです
(゜o゜)
考えてみると至極当然のことですが、実はこの基本的なことを無視して、それまでいっしょうけんめい英語に向き合っていたんですね・・・
それからは、英語を見たら、まず「どう発音するのか」を調べてとりあえず声に出してみることにしました。
今はスマホのおかげで、どんな単語もすぐに音声を聴くことができますよね♪
コレをするようになってから、一気に単語が覚えやすくなりましたし、長文を読むスピードがあがりました。もちろん、リスニングもレベルアップするのがグッと早くなってきました。
みなさんも、バンバン声に出しながら勉強してみてください。もう良いことしかありませんので(^^)/
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