私はスポーツ(観るのもやるのも)が大好きなので、テレビやネットで見る「すごいなあ~」と思う人はほとんどがスポーツ選手になってしまうのですが、スポーツ選手のみなさんって、ホントにコツコツと小さなことを長年やり続けているんですよね。
何か特殊なことを特殊な場所でやっているのではなくて、小さなころから、毎日の生活の中でトレーニングをしていて、プロのスポーツ選手となっても、そしてその中でも「超一流」と言われるようになっても、毎日トレーニングをしているんですよね。
で、独学を長らく続けている(正確には、一定期間続けてはやめ、また再開してはやめ・・・を繰り返している)私は、ずっと『英語の勉強もスポーツの基礎トレのようにコツコツやるのが上達への王道だよね』と思っています。が、頭では分かっていても、その『コツコツ』がなかなかできないんですよね・・・(*_*)
ただ、これまでは、本当に何度も何度も独学を挫折したのですが、この1年はなんだか挫折することなく勉強を続けられているんです。
で、考えてみると・・・
『コツコツ』の中身なんじゃないかな、と思い至りました。
やるものの難易度を下げたんです。というか、簡単にできるものと、気合を入れないとできないものと、複数のものを同時に進めることにしたんです。
具体的には、私の今の目標は【TOEICのL&Rで900点を突破し、スピーキングテストも高得点をマークする!】なのですが、やっていることはこんな内容です。
①『TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問』をスキマ時間に解く(主に寝る前のダラダラ時間中)
②『TOEIC L&Rテスト でる模試リスニング700問』をながら学習する(主に、家でのご飯の支度中)
③『TOEIC L&Rテスト でる模試リーディング700問』をまとまった時間があるときに時間を計りながら100問一気にやる
④TOEICスピーキングテスト 究極のゼミ』を時間があるときに机に座って集中してやる
⑤TED Talksの気に入ったトークを聴く(朝の身支度の時)
この5つのトレーニング、簡単にできるものと、気合を入れて時間を確保してやらないとできないものとが混ざっています。
以前の私は、忙しい時や、勉強の気分にならない時なんかが続くと、もう独学自体がイヤになって、独学を挫折!!ということになってしまっていたんですが、今は、そんな時でも、省エネでなんとなくのルーティーンでできるものをやっているうちに、またいつしか頑張るモードに戻れる時が来て、独学が続くようになりました。
この中の②と⑤は、ヤル気がなくてもルーティーンにさえすれば、毎日やることになるんですよね。
もし、独学がなかなか続かなくて困っている方は、ぜひ、超気楽なトレーニングを学習メニューの中に入れてみてください♪ きっとヤル気が出ない時も続くようになるのではないかと思います~(^^)/
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