TOEICと英検の一番大きな違いは、
TOEICはレベルによって問題が分けられていない
という点です。
ですのでTOEICテストに臨むときには、ある程度実力をつけてからでないと、問題が難しすぎてリスニングもリーディングも「全然わからないんだけど・・・」という状態になってしまいます(*_*)
問題量も[リスニング100問・リーディング100問]という鬼のようなテストなので、(英文に対する)基礎体力がないとテスト中にヘトヘトになって投げやりになってしまうようなテストです。
そして、とんでもない低いスコアが出てしまいさらにショックを受けることに・・・
せっかく“英語の勉強をやりなおそう!”と思っていたのに、あまりにも低い点を取ってしまうと一気にヤル気がうせてしまいますので、私のおすすめは
英検2級または準1級まで取得後、TOEICにチャレンジする
プランです(^^)
ちなみに私の場合は、準1級の1次試験合格後すぐに、「結構いけるんじゃないか」という甘い希望のもと受けたTOEICでしたが、完全にその思いを打ち砕かれる結果となりました(*_*) その時のスコアは620です・・・
で、しばらくの間はなかなか「TOEICの勉強をして再チャレンジするぞ~」という気になれず時は過ぎ・・・
「でもやっぱりがんばろう」とスイッチが入ったのが今から1年ほど前で、今は、2カ月に1度という、かなりの頻度でTOEIC受験をしているところです。
ちょっと恥ずかしいですが、私のスコアの経過はこんな感じです。
620 → 625 →(中断)→ 705 → 730 → 705 → 795 → 795 (現在)
『グングン右肩上がり』にというわけにはいきませんが、一応ジワジワとスコアは上がってきていて、今の目標としては、これから半年以内にがんばって900点を突破したい!と日々の勉強をしているところです。
TOEICのテキストはホントにいろいろな著者のいろいろな問題集がありますよね。私は、一番最初はTOEICの公式問題集だけ使って勉強していたのですが、それに文法テキストと単語テキストを加えて勉強し始めると、一気にスコアが上がり出しました(^^) この3冊で勉強していけば目標スコアに届くんじゃないかなと今は感じられるので、今後もテキストの数は増やさずやっていこうと思っているところです。
□文法テキスト→ TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問 TEX加藤さん著
□単語帳→ TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス TEX加藤さん著
単語帳は、音声を聴きながら音読(意味が分からない単語が出てきたときはテキストを見ながら)するのがポイントです。これをやっていると単語がわかるようになるだけでなく、リスニングスキルも向上してきます!
TOEICにチャレンジされている方、またはこれからチャレンジしようと思っている方はぜひ参考になさってください~(^^)/
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